近畿

甲子園コラム

奈良の甲子園初戦クロニクル|智弁学園7点差逆転負けと、天理が越えたミラクル新湊

夏の甲子園・奈良代表の初戦史を辿る。1984年、智弁学園は浜松商を7点差まで追い詰めながら8-9の大逆転負け。1986年、天理は新湊の最終回4得点をしのぎ、県勢5年連続初戦敗退を止めて初優勝へ進んだ。
甲子園コラム

和歌山の甲子園初戦クロニクル|智弁和歌山、六度目の正直と箕島王朝が崩れた八回

夏の甲子園における和歌山代表の初戦史。1993年、5大会連続初戦敗退を越えた智弁和歌山が、東北に延長12回2-1でサヨナラ勝ちした甲子園初勝利と、1984年、優勝候補の箕島が取手二に8回一挙5点を奪われ3-5で敗れた一戦を、記録と記憶からたどる。
甲子園コラム

兵庫の甲子園初戦クロニクル|明石南、延長14回の一勝と山口高志が消えた夏

夏の甲子園における兵庫代表の初戦史。1979年、明石南が安積商に延長14回サヨナラ勝ちした唯一の夏と、1968年、伝説の剛腕・山口高志を擁する市神港が秋田市立に2-7で敗れた初戦を、記録と記憶からたどる。明石商と八戸学院光星の雪辱物語も紹介。
甲子園コラム

大阪の甲子園初戦クロニクル|浪商・牛島香川の延長11回と、北陽が浴びた荒木大輔の衝撃

大阪代表の忘れられない甲子園初戦を振り返る。1979年浪商―上尾、牛島和彦・香川伸行の延長11回の勝利と、1980年北陽を1安打完封した荒木大輔の衝撃を村瀬節でたどる。
近畿

【和歌山は智辯だけじゃない】甲子園110年史──桐蔭夏連覇→向陽ノーノー→箕島“延長18回”…すべては必然だった

甲子園における和歌山代表の歴代出場校・優勝校・名勝負を整理。桐蔭の夏連覇、向陽の快投、箕島×星稜の延長18回、智辯和歌山の全国制覇まで、和歌山高校野球110年の系譜を解説します。
近畿

なぜ甲子園は「大阪代表」を特別扱いするのか──浪商・PL・桐蔭へと受け継がれた白球の系譜

導入|「大阪代表」という四文字が放つ、見えない圧力 この記事はこんな人に向けて書いています 大阪代表が「特別扱い」される理由を、数字以外の視点で知りたい人 浪商→PL→大阪桐蔭→履正社へ続く“系譜”を一気通貫で整理したい人 甲子園で「大阪」...
近畿

京都は、ずっと甲子園を待っていた――平安から京都国際へ、58年の物語

導入|白球は、最初から京都を知っていた僕は時々、甲子園のスタンドで目を閉じる。土の匂い、アルプス席のざわめき、夏の湿った風。すると、時代を越えて一つの事実が浮かび上がってくる。――甲子園の歴史は、京都から始まった。1915年、第1回全国中等...
近畿

あの夏、奈良は何度も跳ね返された――それでも甲子園に立ち続けた代表校の記憶【天理・智弁・郡山】

甲子園における奈良代表の歴代出場校、優勝回数、名勝負を整理。天理、智弁学園、郡山を軸に、奈良高校野球がなぜ「簡単には崩れない県」と語られるのかを記録と物語で読み解きます。
近畿

滋賀学園の躍進は偶然ではない――滋賀県代表がいま“近畿の主役”になりつつある理由

夜明け前の琵琶湖は、まるで大きな呼吸をしているように静かだった。 湖面の薄い霧がゆっくりとほどけていくと、その奥から、いくつもの夏の影が浮かび上がってくる。 比叡山が初めて甲子園で勝った朝の歓声。 甲西が奇跡を重ね、アルプスを揺らした198...
近畿

兵庫はなぜ“物語を生む”のか──甲子園を制した名門たちの伝説と夏の奇跡

灼けた土の匂いが、ふとした瞬間に蘇ることがある。 あの日、照り返す陽炎の向こうで揺れていた校旗、 耳の奥に残る太鼓のリズム── 僕たちの世代にとって、兵庫の高校野球は“強い”だけではなく、特別だった。 兵庫は甲子園のお膝元である。 だが、地...