東北 山形の甲子園初戦クロニクル|東海大山形7-29の屈辱から、日大山形7-1の誇りへ
夏の甲子園・山形代表の初戦史を辿る。1985年、東海大山形はKKコンビのPL学園に7-29。PLは史上唯一の毎回得点、1試合最多29得点を記録した。しかし敗戦は県高野連の強化策を促す転機となる。28年後の2013年、日大山形は優勝候補・日大三を7-1で圧倒。庄司瑞が5安打1失点完投、奥村展征が先制2ラン、中野拓夢も2安打2打点。山形県勢はそのまま史上初の夏ベスト4へ進んだ。7-29から7-1へ、山形が「弱い県」という古い看板を外すまでを描く。
