中国 鳥取の甲子園初戦クロニクル|最後の白星・八頭と、倉吉北1-2xの「爆発前夜」
夏の甲子園・鳥取代表の初戦史を辿る。2014年、県立八頭は角館を6-1で破り、鎌谷憲司が11安打を浴びながら緩急と制球で1失点完投。この勝利が2026年現在も鳥取県勢最後の初戦突破となり、その後は11大会連続初戦敗退が続く。負けた初戦は1980年の倉吉北1-2x習志野。延長10回サヨナラ負けだったが、翌1981年春には倉吉北がセンバツ4強へ。1978年の早実撃破、1981年鳥取西・田子譲治の1安打16奪三振完封も振り返り、「勝てなかった県」ではなく「次の一勝を待つ県」として鳥取の高校野球史を描く。
