村瀬剛志

甲子園コラム

埼玉の甲子園初戦クロニクル|熊谷商の夏祭りと、所沢商が守った六つのゼロ

夏の甲子園・埼玉代表の初戦史を辿る。1981年、熊谷商は下関商と両校19安打、計23得点の乱打戦をサヨナラで制した。1983年、所沢商は桑田真澄・清原和博が甲子園へ初登場したPL学園を六回まで無得点に抑えた。二つの県立商業高校が残した夏を村瀬剛志が語る。
九州

鹿児島の甲子園初戦クロニクル|鹿児島工4強への一勝と、川内実に残った六つのアウト

夏の甲子園・鹿児島代表の初戦史を辿る。2006年、初出場の鹿児島工は高知商との1点差を守り、4強への扉を開いた。1980年、川内実は双葉を七回までリードしながら八回に逆転され、唯一の夏を終えた。一度きりの甲子園を村瀬剛志が語る。
東海

岐阜の甲子園初戦クロニクル|夕陽の四連打と、関商工に残った十三回

夏の甲子園・岐阜代表の初戦史を辿る。1978年、県岐阜商は京都商との古豪対決を八回二死からの4連打で逆転。2011年、初出場の関商工は如水館と延長13回を戦い抜いた。夕陽の接戦と一度きりの夏を村瀬剛志が語る。
北信越

福井の甲子園初戦クロニクル|坪井主将の宣誓と、敦賀気比16点から始まった北陸初優勝

夏の甲子園・福井代表の初戦史を辿る。2014年、敦賀気比は坂出商に21安打16得点、平沼翔太が3安打完封。1984年、福井商は坪井久晃主将の歴史的な選手宣誓直後、開幕戦で桐蔭学園に敗れた。言葉と白球が北陸初優勝へつながる物語。
甲子園コラム

奈良の甲子園初戦クロニクル|智弁学園7点差逆転負けと、天理が越えたミラクル新湊

夏の甲子園・奈良代表の初戦史を辿る。1984年、智弁学園は浜松商を7点差まで追い詰めながら8-9の大逆転負け。1986年、天理は新湊の最終回4得点をしのぎ、県勢5年連続初戦敗退を止めて初優勝へ進んだ。
東北

宮城の甲子園初戦クロニクル|仙台育英、延長17回の初勝利と須江航0-9の原点

夏の甲子園・宮城代表の初戦史を辿る。1978年、仙台育英が高松商との延長17回を制してつかんだ夏初勝利。2018年、須江航監督の甲子園初采配となった浦和学院戦0-9。その敗戦から2022年の東北勢初優勝へ続いた白球史を村瀬剛志が語る。
九州

福岡の甲子園初戦クロニクル|東筑、3安打で勝った夏と柳川商が江川を追い詰めた15回

夏の甲子園・福岡代表の初戦史を辿る。1978年、わずか3安打で金沢を破った東筑。1973年、江川卓から先制点を奪い、23三振を喫しながら延長15回まで戦った柳川商。勝った初戦と負けた初戦に残る、福岡野球の知恵と粘りを村瀬剛志が語る。
北海道

北北海道の甲子園初戦クロニクル|旭川大、延長13回の大逆転と帯広農が越えた消えた春

夏の甲子園における北北海道代表の初戦史。1980年、旭川大が日向学院に延長13回、2点差を覆して4x-3で逆転サヨナラ勝ちした激闘と、2020年の消えた選抜を越え、2021年に自力で夏へ戻った帯広農の明桜戦をたどる。
北海道

南北海道の甲子園初戦クロニクル|札幌商、49年ぶりのサヨナラと駒大苫小牧を濡らした雨

夏の甲子園における南北海道代表の初戦史。1980年、札幌商が龍谷を5x-4で破り、学校として49年ぶりの夏勝利を挙げた劇的サヨナラと、2003年、駒大苫小牧が倉敷工に8-0とリードしながら降雨ノーゲームとなり、再試合で2-5と敗れた雨の記憶をたどる。
東京

西東京の甲子園初戦クロニクル|法政一、最初の一安打と桜美林が失った王者の夏

夏の甲子園における西東京代表の初戦史。1984年、法政一が境・安部伸一の無安打投球を延長10回、末野芳樹のチーム初安打サヨナラ本塁打で破った1-0と、1977年、前年王者・桜美林が東東京代表の早稲田実に敗れた、現時点で唯一の「両校初戦での東西東京対決」を記録と記憶からたどる。